断食でダイエット 脂肪燃焼しませんか?

断食と免疫力の向上

2016年06月19日 09時57分

断食といえばダイエットだという方も多いのではないかと思いますが、実は断食をすることによって体の免疫力や抵抗力を高めることができるのです。体調が悪いときには栄養のあるものをたくさん食べたり、点滴で強制的に栄養を体に注入したりすることもあるため、むしろ食べないのは良くないのではないかと思われがちです。
 
もちろん体調の悪いときに断食をするのはお勧めできませんが、体調の良いときに断食を行うことで、身体の免疫力や抵抗力を向上させ、その結果風邪をひきにくくなったり様々な病気を予防することができるようになります。しっかり食べるのが健康的だと考えがちですが、実は断食も健康に良いのです。
 
しかし、食べないことで抵抗力が上がるというのはどのようなメカニズムなのでしょうか?普通に考えると真逆の感じがしますので、納得できないと思われる方もいらっしゃるのではないかと思います。実は、食べないことで体が強くなるのは、いたって単純なことなのです。
 
今まで毎日のように大量の食べ物が入ってきていた身体は、食べ物の栄養素に守られているようなところもありました。しかし、いざ食べ物が入ってこないとなった場合は、自分自身で自分の身体を守ろうと働くようになります。身体の危機ともいえる状況に抵抗するために、免疫力を自ら高めてくれるのです。
 
実際に、断食始めてから1週間程度で、体内の白血球の量が1.5倍以上になったという言うデータもあるくらいです。白血球が増えることによって、体内に殺菌作用が生まれます。その殺菌作用が様々な病原菌から体を守ってくれますので、結果的に体の抵抗力や免疫力が増えるということになるのです。
 
食べ物が飽和の状態では、我々の身体は免疫力も低下して風邪をひきやすくなります。しかし断食をすることによって、人間がもともと持っている生き抜くための力が大きく発揮されるようになるのです。ダイエットや美容に良いと言われる断食ですが、このように健康にもよいといえます。